今や3組に1組が離婚する世の中。バツイチ・シングルの男女は珍しくなくなりました。
1年に婚姻届けを出すカップルの中で、再婚者を含む夫婦は四組に一組と言われています。かなりの確率で「再婚」の方が多いんですね。”バツイチやシングルの男女はモテる”と言われますが、それを裏付けているようにも思います。
とはいえ、離婚歴があったり、お子さんがいる状態でパートナーを探すのは、色々と気苦労が多いもの。最近は再婚希望者が気軽に参加できる婚活サービスも増加しています。
「離婚歴をいつ言うか?」の悩み
再婚への新しい道を踏み出そうとしたときにネックになるのが「離婚歴をどう伝えたらいいのか…」という点。最初からはなかなか重たくて伝えづらい、でも仲良くなってから伝えたら「隠していたのか」と怒らせてしまいそうですし、婚約や結婚間近に打ち明けたら「裏切られた!」とトラブルになりかねません。出会いのたびに「実はバツイチで…」と打ち明けなければならないのも地味にストレスですよね。
そんなときに活用したいのがさまざまな婚活サービス。
マッチングアプリや結婚相談所なら最初からプロフィールに「婚姻歴あり」と記載することができますから、打ち明けるタイミングを悩まずに済みます。
同じバツイチor婚姻歴理解者に会える!
「同じような再婚希望者や、バツイチに理解がある人たちと出会いたい…」という方も多いですよね。そういう男女は婚活パーティーがオススメ。「婚姻歴理解者」「再婚希望者」「シングルファザー&マザー」向けの婚活パーティーが多数開催しています。
そこには子持ちや離婚歴あり、それを理解した独身者が集まりますから、同じような悩みを抱えた人たちや、それを理解してくれる人たちと出会うことができます。
普通の出会いで「同じような人で再婚の意欲のある人を探したい」と思ってもなかなか難しいですから、婚活パーティーなら手軽に希望の異性と出会うことが可能ですね。
注意点
バツイチ・再婚希望者の婚活で一番に気を付けるポイントは「人の悪口を言わないこと」です。
離婚歴があると必ず聞かれるのが「なんで離婚したの?」ですよね。そこをしっかりとかみ砕いて相手に説明できない限りは、なかなか異性との仲はうまく行かないでしょう。
たとえ自分に非があっても隠さずに素直に打ち明けましょう。もし元パートナーに非があっても責めるようなことを言ったり、批判めいたことを口にするのはNGです。仮にも好き合って結婚したであろう相手を、悪し様にののしっている姿というのは気持ちの良いものではありません。相手が反論できない場で一方的な悪口を言っているように見えて印象が良くないからです。
自虐や批判を入れずに客観的に説明できるよう、しっかりと過去の離婚について向き合うことが、再婚への近道となります。
まとめ
バツイチやシングル男女の多くが婚活市場で恋人・再婚相手を探してゴールインしています。
「離婚歴があるから…」とネガティブになることなく、まずは気軽に参加できる婚活サービスにチャレンジしてみてくださいね。