これまでも比較・紹介してきたように婚活パーティーにはさまざまな種類と特色があります。
主催の会社、企画、対象、時期…それぞれによってパーティー内容も異なってきます。「フリータイムの有り無し」「個室か大部屋か」「1人参加か友人参加OKか」などなど、選ぶポイントも人それぞれですね。
今回は「フリータイム」「カップリング」「連絡先交換」についての特徴をまとめてみました。パーティーを選択する際の参考にしてください。
フリータイムありorなし
婚活パーティーは「前半に対面で一人一人話して、後半でフリータイム」というスタイルが一般的。フリータイムとは前半で話して好印象だった異性とじっくり話すことができる時間のこと。興味のある人とだけ話せるので、好意を伝えるのにはピッタリの時間です。
とはいえ、フリータイムは積極性がカギ。あまりグイグイ行くタイプではないと好みの異性と話せないまま終わってしまう可能性も…。男性からアプローチをすることが多いので、「誰も来てくれなくて取り残されるのが嫌」という女性もいますよね。
好きな人と思いっきり話したいという方はフリータイムを、緊張してしまうタイプの男女はフリータイム無しで「後半もう一度全員と会話する」スタイルの個室・少人数を選ぶと良いでしょう。
カップリングありorナシ
婚活パーティーでは最後にカップリング希望を出して、カップル発表するのが定番。ですが「カップルが発表されるのが照れくさい」という方もいるため、最後に誰と誰がカップルになったのか発表せずに本人にだけ伝えるスタイルのパーティーもあります。
また、カップリング自体が無いパーティーでは、自由に会話してそこで連絡先を交換することができます。一人だけでなく気になった人全員と連絡先を交換できるんですね。その場ではカップルにならないため、自分で後から連絡を取る必要が出てきます。
「一人とカップルになるより、いっぱい連絡先交換できたほうがいいに決まってる」と思うかもしれません。しかし、異性にとっても「大勢と連絡先を交換している」ことでもありますから、ライバルが多く選ばれる確率や真剣度が下がる要因にもなります。
1人と真剣に向き合いたい場合は「カップリング有り」を、たくさんの人とのつながりを作りたい場合はカップリング無しで「連絡先交換自由」を選ぶと良いでしょう。
その他の ありorナシ
●友達との参加
知人に誘われた、同僚と参加しようという話になった、不安だから友達と一緒に…婚活パーティーにはそうした複数での参加者が多くいます。もちろん問題は無いのですが、「複数で来ている人にカップリングの希望を出しづらい」と感じる男女も少なくありません。一人で来ている異性と出会いたい、という方は「1人参加限定」のパーティーがオススメです。
●二度目のトーク
「婚活パーティーは二度のトーク時間がある」と書きましたが、二回目のトークが無いパターンもあります。シニア向けの婚活や、短時間婚活は「一回だけ」会話して即カップルを決めるパーティーが多いんです。トークが一度だけの時短パーティーは「一度話せばわかる」「二度も話すと疲れてしまう」と考える方にオススメ。
まとめ
婚活パーティーには多くの種類ややり方があります。どれを選ぶかは好みの問題になりますから、さまざまなスタイルの婚活パーティーにチャレンジして自分に合った企画を選んでみてくださいね。