婚活パーティーでカップリング!デートしてみたけどなんかちょっと違う…マッチングアプリで会ってみたけど印象が違った…
そんな場面には、婚活をしているとよく遭遇しますよね。「お断りするのも気まずいな」「いきなりブロックとかしちゃだめだよね」等々、悩んだことのある方もいるのでは?
今回は「婚活でスマートに断る方法」をご紹介します。
断るときは
●断るときは早めに
婚活中の男女は時間が命。だらだらと回答をひっぱるのは良くありません。「察してほしいな~」と思いながら適当に返事を返していたりはしませんか?お互いにとっての時間の無駄になってしまいますから、ダメだと思ったら早めにお断りをしましょう。
●感謝の言葉を言う
メッセージのやりとりやデートについて、まず「ありがとう」と伝えましょう。謝辞を述べられて嫌な気持ちがする人はいませんから、ワンクッション入れましょう。
●相手の良いところを書く
何度か会って親切にしてもらっていたら、相手のいいことろをピンポイントで入れるのも良いですね。
●今後の成功を祈る
「これからも頑張りましょう」「良い出会いがありますように」で締めると文章のおさまりが良くなります。
●長く書かずにシンプルに
あまり長々とやりとりする必要はありません。なるべく短文を心がけましょう。
例:「先日はありがとうございました。××さんはとても面白い方で楽しい時間が過ごせましたが、価値観に相違を感じたため今回はご縁がなかった事にさせてください。お互いに婚活頑張りましょうね」
「大変心苦しいのですが、ほかに気になる人ができたので、やりとりはこれで最後とさせてください。楽しい時間をありがとうございました。あなたに良い出会いがありますよう願っています」
NGなお断り
●相手を非難する言い方
「あなたのこういう発言が受け入れられなかったので」「あのときのお店選びが不満だったので」などなど…
お相手を責めるような文言を入れてお断りするのはやめましょう。
●無視・ブロック
「返事しないんだからわかるでしょう」「ブロックしたもう無関係」という方がいます。先ほど「婚活は時間」と書いたように、無視されるほうは「忙しいのかな」「返事が無いけどどうしたんだろう」「まさかブロックされた?」とヤキモキしてしまいますね。よほどのことが無い限りは、一言お断りを入れましょう。
さいごに
いかがでしたか?カップリングした相手とうまくいかない、デートしたけどダメだった、というのはよくあることです。それに慣れるとデートをすっぽかしたり無視したり簡単にブロックしたり、相手のことを考えない「お断り」をする人が増えてきます。
異性を切って捨てていくような感覚で婚活をしていてもなかなか良縁には結び付きませんし、心がすさんでいきますね…ご縁がつながらなかったとはいえ、一期一会の出会いをした相手ですから、一人の人間としてきちんと最後まで向き合いたいものです。
もちろん相手が逆切れするような場合は、すぐにブロックする、利用した婚活サービスに相談するなどで対処しましょう。