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2020/07/10

「婚活で”普通の人”がいない!」と思う理由

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恋活や婚活パーティーで失敗を繰り返す人がよく口にするキーワード…

「私は高望みしてないのに、うまくいかない。”普通のヒト”でいいのに…」

…でも、「普通の人」を見つけるのってなかなか難しいんです。

●「普通」はレベルが高い?

高学歴、高収入、高身長、ハイセンス、会話が面白い、エスコート上手…

という、いわゆる「高望み」をする婚活女性は減少傾向にあります。

でも「普通」の人を求める声を聴いてみると、「身長170cm」「中肉中背」「大卒」「正社員」「年収500万」「普通のコミュニケーションスキル」「年は±3歳」…など、すべてにおいて”平均”の水準を求めている女性が多いように思います。

どこか一つでも欠けているとすぐに「NG」と判断して切り捨て、「どうして婚活で”普通の男性”がいないのだろう…」と嘆いている姿を見かけます。

しかし、あらゆるスペックが普通かそれ以上の男性なんてそうそういるものではありません。人間ですからどこかしら欠けたり足りなかったりするのは当然のことです。

そうした「普通の男性」は適齢期にはとっくに結婚していることが多く、そもそも婚活市場に出てくる可能性は低いです。

ある意味「すべてが平均的な男性」を探すほうが「年収2000万!」と絞り込んで探すよりも困難かもしれません。

高望みしていないはずなのに、要求する項目が多いことでますます出会いから遠ざかってしまうのです。

●希望はピンポイントで

婚活するにあたって「相手への希望」は少ないほうが成功率が上がります。結婚を早く決めていく男女は、「譲れないポイント」をしっかり持っていて、それ以外のことはあまり重要視していません。

「趣味が一緒の人がいい」「年齢が近い人」「年収500万以上!」と決めたら、そのほかの部分が希望と違っていても気にしないようにするのが結婚につながるのです。

そもそも、自分が完璧に”普通”なのかを考えたら、違いますよね。あなたにも欠点や苦手なものはあるかと思います。お相手に「すべてにおいて平均(以上)」を求めることの難しさが分かりますよね。

〇まとめ

いかがでしたか? 「普通の相手でいいのに、良い人がいない!」と感じている場合、知らず知らずのうちに高望みしている可能性があります。

相手への希望・要望は気が付かないうちにどんどん増えて大きくなりがちなので、「なんかうまくいかない…」と感じた時は、立ち止まって自分の婚活スタイルを見直すことも大切です。