婚活パーティーで楽しく話せていたはずなのに、相手のウケはいまいち。一生懸命話していてもうまくいかないし、かといって話さないのも良くないし…。
いったいどうすればいいんだろう、と悩んでいる方もいるかと思います。婚活でのトークはいったい何を気を付けたら良いのでしょうか。
自分のことを話しすぎる
「ちゃんと話題をふってるのにうまくいかない」と感じている人は、話しすぎが考えられます。
趣味が合う人や、好みの相手を見つけると、嬉しくなってしまい一方的に話し続ける人がいます。ついついヒートアップしてべらべらと話してしまったり、マニアックな知識をアピールしてしまう、自分を知ってほしかったり、話を聞いてくれることが楽しくて延々と言葉を重ねてしまう…。それを相手がニコニコ聞いてくれたからといって楽しんでくれているかどうかはまた別です。
デリケートなことを聞いている
過去の恋愛観、学歴、経済、経歴、家族、宗教…そうしたことを悪気無く、ぶしつけに聞いてしまっている場合もあります。
人によって聞かれたくないことはさまざまとはいえ、アイデンティティに関わることや恋愛経歴などは基本的に聞かないほうが良いでしょう。また政治などの難しい話題を振って議論のようになってしまうと、婚活の雰囲気からは遠ざかってしまいます。
相手の話を受け止めない
こちらから話を振ろうといくら質問しても、いまひとつ盛り上がらない。話が膨らまない。
それは「聞きっぱなし」にして話を膨らませようとしていないからかもしれません。
「私は映画が好きなんです」「そうなんですね」では会話が終わってしまいますね。そこから「どんなジャンルの映画が好きですか」「一番好きな作品はなんですか」「どのぐらい映画館に見に行くんですか」など内容を膨らませる必要があります。
自分だけが話していてはいけませんが、相手にばかり話させても疲れてさせてしまいます。6:4ぐらいで相手・自分になるようなトーク配分がちょうどよいと言われていますので、意識してみてくださいね。
まとめ
会話はコミュニケーションです。うまく相互のキャッチボールができてこそ、お互いが楽しくなれるんです。自分中心ではなく、相手中心で会話を組み立てていくことができれば、カップルになるのも目前でしょう。