近年注目されている「メイクおじさん」。
「え?メイクして女性の恰好をしたおじさんかな…?」と思ってしまいますね。いえいえ、肌や髪をしっかりとケアするようになった男性のことを指しているんです。
オンラインでの”映え”
この春からビデオ通話、オンラインでのコミュニケーションが急速に増えましたね。仕事でも私生活でも、ネットを活用して交流するという場面に出会いやすくなりました。
そこで映る自分の顔をマジマジと見て「あれ、なんか暗いな…?」「クマがあって疲れて見える」「もう少し良く見せたい」と考える男性が増えたんです。
女性のみならず、オンライン映えを気にするおじさんが急増しているんですね!
婚活でも人気
もともと男性化粧品市場は年々拡大しており、その規模は1200億とも言われています。今年はさらにその市場が急拡大しているんだとか。
とはいえ、女性のように「ガチメイク」するのではなく、目の下のクマを消す、髭の剃り跡を隠す、くすんだ唇にリップを塗るなどの「ポイントメイク」がメイン。イケメンになるためというより、自然に血色良く明るく見えることが重視されているようです。
化粧水やトリートメントで肌・髪の毛をケアする方も年々増えてきており、女性並みにコンディションに気を配る男性が増加しています。
もちろんそうしたケアをする男性は清潔感があって見え、婚活も成功しやすいんです!!
さいごに
やりすぎると女性的な印象を与えてしまいますが、普段から肌をケアして、シミくすみなどを隠す努力をすることで若々しさを保つことが可能です。「最近顔が疲れて見えるんだよな~」という男性は、メイクやケアに取り組んでみてはいかがでしょうか。